双龍図板絵・谷文晁作

山門の楼下天井の双龍図板絵は、関市四郎氏が親交のあった仏画師「板谷桂舟」に筆労を依頼せんと、当町井口新左衛門をして天井板を江戸まで運ばせる途中、熊谷宿に宿泊。たまたま同宿せる谷文晁師これを聞き、自ら筆を取りたき気持ちをおこし、新左衛門にその由を訴えたるも、新左衛門未だ文晁師を知らず、これを聞き入れざりしが、文晁師の願いしきりになるにより遂にこれを許したりと。以来約170年、風雪・乾湿に耐えてきた「八方ニラミの龍」と言われるこの板絵も、 30年程前から殆ど墨線が識別できず、龍の存在すら確認されない状況となり昔を知る方々からは修復の声が高まっておりました。 そのため、平成九年一月、日本画象永森一郎氏よりお取組頂き、板絵が復活いたしました。

1.山門(仁王門)
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